キャブレター の換装 その2 (キャブセッティングその1)

TM36φ+ヨシムラMJNのGPZ900用の標準仕様は、MJ=#135

とりあえず、パイロットを一段絞って、メインを、濃いトコから始めることにする。
在庫で合うジェットは、#145しかなかったんで、とりあえず、それで組み上げて、試走。
まぁ、そこそこに走る。

それから、何回となくジェッテイングしたが、MJやPJの交換はともかく、なんと言っても、作業性悪い。
パイロットスクリューを1/4回転づつ回して、スロー系の調整するんだが、カウル外して、タンク外して、
キャブまで外さないと、パイロットスクリューさえ廻せない(^^;

ヨシムラMJNは、ニードルに細かい穴が空いてて、霧化をよくさせる機構なんだ。
で、そのため?「ニードルは、上下に移動させずに、固定で、MJの番手のみでセッティングを出せ」
とのこと。このせいで、いくらかは楽なんだけどね。

とりあえず、MJは、#125〜#210まで、色々試し、
1999年7月の、ドク須田でのパワーチェック時は、MJ#200だった。




     黄色いNGK製の
     プラグコードが光る!(笑)

   

キャブがやけに熱くなるのに、気がついた。
どうやら、カウル内の放熱が悪いのか、セルモーターとかと近すぎるのか
で、KISSのキャブのヒートガートを買って装着。

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